ひられば7のブログ

二十歳を越えた社会人ゲーマーによる スマブラに関する日記中心 たまに別なの書くことも

【スマブラSP】スマブラのケンについて(技の解説など)その2  空中技、コマンド技編

こんにちわ〜

現在チームケン模索中のひられば7です
コマンド強昇竜や空中中昇竜が投げベクトル高い投げ勢に相性良かったりで面白いです(それ以上に強い事ができる他キャラから目を背けながら)
そろそろ東京のオフへ遠征したい

前置きはここまでにして前回の続きです!
量が多すぎて見辛いです!ほんとごめん!



■空中技

・空前:発生8f

発生とリーチの事情的に空対空では前作より勝ちにくくされているが降りでガードさせて竜巻したり等する分には強いかも。確実に当てに行ける時の判断が問われるようになった。先端の出始めのダメージ量は非常に高い17%。が、低%時に低空で当ててやっとなんか入るかなー程度につながる技が無い。(強いて言うなら反転空後がギリ入る程度)
低空でガードさせれば小足や弱を入れ込むことで掴みにリスクつけられたりもするのも前作と同じ(※SJからだとダメージ減退補正により不利fが伸びてしまうので普通に掴まれる事に注意)
頼る機会が減ったからか前作程OPがかかることが無く空対空で勝って140%位から星撃墜とか見られるようになった。
根本当てはダメージ量は低いがコンボがしやすい吹っ飛ばし、シールドを半分削る程の削り値(そこでキャンセル強昇竜や竜巻をすると肉漏れが狙えたりする)。主に捲りで使用。当たればそこそこボッタクリできる

〜この技を始動とした主なコンボ〜

低%
低空空前先端→反転空後→キャンセル反転波動拳

低空空前裏当て→肘→アッパー

低空空前裏当て→肘→鉈落とし→大外回し蹴りorDA(高度見て判断)

中%
低空空前裏当て→SJ空上連打→大j空上→キャンセルコマンド強昇竜(撃墜出来そうなら中昇竜)

※低空空前裏当て→大j空N→急降下低空空上→大j空N→急降下低空空上→高度調節しながらジャンプ空下メテオor高度調節しながら空上→キャンセル中昇竜

※このコンボはセビを当てた時や直接差し込みで空前裏当てを当たとき限定のようなものであり基本出番はない。トレモで練習するとアドリブ力上がるかも

高%(撃墜によく使うやつ)

空前裏当て→着地コマンド強昇竜(110超えてるあたりが目安)

空前裏当て→ディレイSJ空上→大J空上→キャンセルコマンド中昇竜
(裏当て当てて80位。キャラによってはSJ空上を何回か入れてから大j空上を当てるとより美味しい)

空前裏当て→ディレイSJ空上→着地コマンド強昇竜
(うまくやればディレイSJ空上二〜三回は当たるのでそれで高度を稼げればより美味しい。空中中昇竜苦手な人向け。)

〜前作と違う所〜

前作はシークの鉈にかち合ったり3回空前連続で当てられたり(41%位稼げた)困ったとき取りあえず大j空前してればだいたいなんとかなる位には判定や攻撃性能共に強かった。前作触ってた人ほど今作の変更に苦しんでるんじゃないかな。あれだけ強かった空前はもう帰ってこないないんだ…今作は丁寧に使うところを見極めて新しい空前と向き合おう。

・空N:発生5f

リュウと違う所は発生が1f遅い、下に判定が薄い、横に判定が長い、裏と前で吹っ飛ばし力と%が違う(裏がどっちも強い)、裏当てでも前方向に飛ぶためコンボしやすい、これら以外はほぼ同じ、固めに使うなら大Jからかつ低空を徹底しないと掴まれやすい。低空でガードさせた時の硬直差は-2f。

全体fは28fとSJからは二回出せない程度の回転率
空前程横に長いリーチは無いが発生が速いので差し込み等でよく多用する。復帰阻止にも優秀で空N→空下も出来るしどこに当てても前に飛ばしてくれるのでベルモンド家やマックの復帰を楽に詰ませたりすることも可能。

低〜中%帯で低空や降り中で当てればそこから近横弱が入りそこから前記事で書いたような鉈落としコンボや色々出来るので火力の生命線でもある。
40超えた辺りで低空空下や空前裏当て→最速の大j空Nを当てられれば低空空上を絡めた空N空上運送が出来てそのまま崖外で空下メテオも出来たりと前作リュウの空N運送を彷彿させるような芸当も可能…なのだが非常に難しいのでトレモで要研究である。SJ空Nしたあと場外へ出られればまた空Nを繋げることが出来てそこから空下メテオも入ることもあるので覚えておこう。
因みにチームのパス技にも使いやすい…が吹っ飛ばし力が弱すぎるので40以上からが目安だったり。

〜この技を始動とした主なコンボ〜

低〜中%
降り空N→近横弱→鉈落とし→下スマor回し蹴りorDA

降り空N→下スマ

中%
※大J空N空上運送→空下メテオ

※空前の方にも書いてあるやつであくまで理想コンボなので低空空上から空上連に変えて昇竜で〆るのもよしその変は臨機応変にアドリブかける。

高%
降り空N裏当て→横スマ(相手ダウン限定)

空N→近横弱×3(ダウン連)→昇竜or鉈落としor大外回し蹴りor横スマ

〜前作と違う所〜

空Nは持続は長くなったものの全体fが倍近く長くなったので(前作は18fの間隔で空Nを振れた)前作で猛威を奮った運送メテオは不可能となった。
これも前作での使い方はあまり流用できないので慣れよう。


・空下:発生8f

リュウケン専用のメテオ技。前作通りなら拳部分にメテオ判定がありそれ以外の位置だと横に弱くふっとばす。対地は前作同様メテオにならず相手を弱く浮かせる。性能は前作とほぼ同じなのだが着地硬直が15fから12fにまで縮まったことにより低空空下からコンボがしやすくなった。
30以降から低空空下→SJ空Nが確定する程であり、もし空Nが前作のままだったら大変なことになっていただろう。しかしずれやすさは相変わらずで上にずれやすい。がこのキャラの場合はずらされなければ
空下→肘→横弱→鉈落としを絡めたコンボ
上にずらされれば空上連からの中昇竜撃墜も可能
(ずらせなくても入るし50超えてるなら殆どのキャラに入る)と前作以上にコンボの始動技として優秀になった。開拓次第では中%帯の竜巻から当てに行く技でダウン連するよりも低空空下を当てに行った方がいい場面も出てくると思っている。

〜この技を始動とした主なコンボ〜

低%
空下→キャンセルコマ強昇竜

※低空空下→肘→近横弱→鉈落とし→下スマor大外回し蹴りorDA

※相手の浮き方次第では近横弱が入らない。浮き方見て近横弱を挟めるかを判断しよう

中%
※低空空下→SJ空上連打→大j空上→キャンセルコマンド強昇竜or中昇竜

※SJ空上連打するときはジャンプからの空上にディレイをかけるとより次の空上が繋がりやすくなる。がキャラの身長や%次第によってディレイかけた空上が当たりにくいこともあるのでその辺の使い分けは大事

低空空下→大J空N空上運送→空下メテオ

低空空下→SJ空N→即急降下→弱1弱2→鉈落とし→大外回し蹴りorDAor下ス

高%及び撃墜択
低空空下→肘→地上コマ強昇竜

低空空下→SJ空上→大J空上→キャンセルコマ中昇竜or強昇竜

低空空下→ディレイSJ空上→地上コマ強昇竜


・空後:発生8f

空中技で一番長いリーチを持ち吹っ飛ばし力やダメージ量が20.1%と高水準。先端(足裏より先の亜空間)は16.3%と一回り威力と吹っ飛ばし力が落ちる。
空下と同じように前作と変わったのは着地硬直が短くなった(12f→10f)のと、Sj空後→最速以外のタイミングで急降下しても着地隙が出ないといった地上から出したときの回転率も上がった。
自動振り向きにより思うように出せなくなった分OPが掛かるのことが少ないので復帰阻止や崖ジャンプ読みで当てに行けたら強い。ガードさせて竜巻するとことでガード漏れさせたり高さが噛み合っていればそこからコンボ出来たり130%もあればステージ中央寄りでも撃墜できる事もある。

アタックキャンセル(以降ACに略す)による最速SJ空後が空対空で使えたら空Nを振り回す剣士やピーチデイジーの浮遊に奇襲をかけられる択として使うことや外しても急降下して着地隙無しで小足やガードが使えたり等のメリットがある反面入力の猶予が他キャラより短く難しい。失敗すれば反対方向に空後か空前をだすことも。また仕様上ACでは大Jから最速空後を出すことは不可能。
大jから早目に空後を出したい時は
ケンの向きを→とする
1.前ステップ(→)
2.反対側斜め入力(↙)
3.ジャンプ
これでステップ中のタイミングでも反転ジャンプをすることが可能になり大Jからでも反転空後を出しやすくなる。
チームでも当てるのに技量と練度が必須だが火力稼ぎのパス技として優秀で自動振り向きに苦しむことなく空後が使える。

余談だがもっと早く振り向きジャンプをしたければ
攻撃押しっぱ→前ステップ→cステ攻撃反転入力→ジャンプ(要は前作のA微動術的なやつ)
すれば出来るのだが押している間はcステで攻撃出せないので難しい。開拓余地あるか?

〜この技を始動とした主なコンボ〜

超低%(0〜10)
慣性をつけて密着空後→近横弱→鉈落とし→下スマorDAor大外回し蹴り

空後→先行入力小足→キャンセルジャンプ→空下→キャンセルコマ強昇竜 

空後→小足→弱竜巻→小足弱竜巻…………

高%及び撃墜

横弱先端→大J反転空後

出しにくい技故にネタは少なめ
AC絡めたコンボはありそうなんだけども…
鉈落としからAC空後入りそうで入らないしう〜ん…入っても必要%めっちゃ高いしでう〜ん…

・空上:発生8f

リュウと違う所は単発でありダメージ量が8.1%と低めで吹っ飛ばし力も殆ない事と体感リュウより斜め上に判定が寄っている。大J空上で戦場の中央台の相手に届くぐらいにはそこそこ上にある。
浮かした相手に当てればそのまま中昇竜を当てられたり。空下や空前裏当てから空上連打で火力稼げたりで使いどころは多いのでこの技の使い方を覚える優先度は高いかもしれない。殆どのキャラに対して立ち状態なら低空空上を当てられるが、セビ硬直中の相手に対して低空空上を当てられるキャラは限られている。(ドンキー等のデカキャラにしか当たらない)
低空で当てた時に出来るコンボは空N空上運送なりどっからでも相手を倒せそうな位には夢があるのだがそう現実はそう甘くは無かった。

〜この技を始動とした主なコンボ〜

中%
低空空上→SJディレイ空上連打→大J空上→キャンセルコマ中昇竜or強昇竜

低空空上→大J空N空上運送→空下メテオ

高%及び撃墜

対空での大J空N→コマ中昇竜or強昇竜

中足からジャンプ読み空上→コマ中昇竜or強昇竜

他の技から紹介したコンボと被ってきたので他は割愛



■必殺技及びコマンド技

上B昇竜拳:発生6f(強のみ5f)
→↓↘+AorB入力で着地硬直、吹っ飛ばし力、ダメージ量、無敵(コマンド無し5f → コマンドあり4-6f)が強化される。
リュウケンの代名詞。ケンの弱は1段、中は2段、強は3段かつ炎エフェクト付きとわかりやすく性能が違う。強の発生は炎エフェクトが先に出るため1f早くなる。

弱昇竜 
ボタン押して1-2f間で離せば発動。ダメージ量は高めの19.6%。弱めの吹っ飛ばし力と低い高度で良い展開ができそうな気もするがあんまりできることが無いので今のところを狙って出す必要は感じない。

中昇竜
ボタン押して3-4f間で離せば発動。根本(12%)→先端(9%)で2段ヒットする昇竜拳。高度は戦場の左右台にぴったり乗れる程度の高さ。地上の撃墜力は強昇竜よりは少し飛ばない程度であるのだが…空中での中昇竜の場合はふっとばしが空中強昇竜以上地上強昇竜未満な程度に飛び。空上から中昇竜した時は地上強昇竜よりも低い%で撃墜を狙える。
その破壊力はこちらの動画を見るとわかりやすい

普通に当ててリュウの空中根本強昇竜より飛び。根本→上がりきった先端に当たるルートならケンの地上強昇竜の1.2 倍以上は飛んでいる位には飛んでいる。
空中技のコンボの方で空上中昇竜を多めにしていたのはこの為。この動画ではホカホカ最大でクロムを34%から撃墜しているがこの根本→上がりきった先端のルートは根本を外斜め下へ変更することで先端から逃れることができる。(変更しても当たるキャラは今のところをm2、ロボット、リドリーの三体)
要は実戦では決まりにくくずらされて外すと展開不利になる場合があるので。空上からダメージや高度を稼ぎつつ先端の中昇竜を当てに行くか、スネークのような高い高度からの復帰に直接当てるのが理想。大体のキャラに対して大J位の高さからの空上中昇竜なら80%位から葬ることも可能なのだがベクトル変更では強昇竜と同じ+20%以上は変わることもあるのを覚えておこう。

強昇竜
ボタンを5f以上押すことで発動する。根本(3.3%)中間(12.1%)先端(9.1%)の3回ヒット、25.2%ダメの昇竜拳
炎エフェクトが出てカッコいい。撃墜力はベク変の効きやすさもありリュウよりは劣るがダメージ量は超高い。ケンは先端持続当てでも3段目の先端吹っ飛ばし力がそのままあるため対空で降るだけでも強い。バッタには刺さり戦場の台上の相手にもプレッシャーを与えられる等もはや移動できる上スマ。
先端はヒットストップも短く飛び込んできた相手に上がりきった高度の先端を当たればベク変ミスも誘えてとても美味しい。上がりきった先端は実戦でピーチを70手前で星にできるくらいには吹っ飛ぶ。変更が完璧ならそれなり落ちるがそれでも撃墜択としては充分。地上肘からや空前裏当てによる弱めに上側に飛ばした時等根本に当たらなくても撃墜できるのも良い。

この技の弱点は適正変更されると+20%近く緩和されるところでありマリオやクロム辺りを基準にするなら110%以上から確実に撃墜できるラインと考えよう。クルール等の重いキャラは140位から。

〜実戦で狙いたい昇竜の撃墜択〜

・地上強昇竜
1.ラインがない飛び様子見の相手に対空強昇竜

2.肘、弱1弱2、小足、近横弱からの強昇竜

3.空前裏当て、空下、空上等で浮かしたあとの強昇竜

4.反確にシールドキャンセル上B

・空中強昇竜及び空中中昇竜
1.対空や崖ジャンプに空上を当てたときの中or強昇竜

2.空前裏当て、空下からの空上連→中or強昇竜

3.地上じゃ届かない高度の相手にジャンプを絡めた中or強昇竜

〜余談〜
地上強昇竜は密着し過ぎたり、判定ギリギリまでの位置で当てると多段中にヒットストップずらしが効く都合上すっぽ抜ける事があるので将来的に先端当てから撃墜出来る展開作りも出来るようにしておくべきかなーなんて思ってたりする。

・横B竜巻旋風脚:8f

↓↙←+AorB
リュウと違う所は多段、全体硬直が短い、早い、ガードしても捲れる、吹っ飛ばない、と言った所
0%の相手に振ると普通に当て反なので20%以上からやることを強く推奨する
相手の%が高いほどこちらが背負う不利fが無くなって行く。主な使い方は弱技から鉈落としが入りにくいキャラorラインを奪いつつダメージ稼ぎたい 時に使われる。
低〜中%ならコマンド弱竜巻や非コマンド弱竜巻を駆使してこちらが不利を背負わないように当てるのが良い
要は低〜中%時には弱竜巻。高%、または崖外に出したい時は強竜巻と使い分ければ良い。
また、足部分には飛び道具と相殺出来る判定があるのでデデデのゴルドーやリンク三キャラのブーメラン、弓、サムスのミサイル等弱めの飛び道具に対して貫通しながら進むこともできる。
ベルモンド家のクロスは足の先端に当てるようにしないと戻りの判定が本体に当たるので注意が必要。
他、使い方としては空中技をガードされた時に竜巻でキャンセルすると擬似的な多段技となり相手のシールドキャンセルジャンプや掴みに引っ掛けることも可能で反確が取られにくいし高さ次第ではそのままこちらがコンボできるのでより美味しい。
ケンを使うなら最もこの技に対する知識を深める必要があると思ってる。

弱竜巻
全体硬直が短く出始めの根本が少しふっとぶ。20%位を目安に弱技から根本弱竜巻を当てれば相手は基本ガード位しか間に合う行動はない。キャラによっては着地硬直中に小足が当たる。取りあえず弱竜巻当てたら小足を擦っとけば何とかなる。
実戦では鉈落としが入りにくいようなキャラが相手になると
小足→弱竜巻→小足→弱竜巻→小足→弱竜巻………
といった胡散臭いコンボで崖端に運ぶようなことをする機会が増える。結構強いのだが見た目が酷い。コマンドか非コマンドにするかは使い続けて判断できるようなると良いかと(40以降からダウンさせたいって時にコマンド弱を使うとか)
しかし基本こちらが不利を背負ってる事に変わりはないのでゼロサムやマックの1f弱持ちにはもうちょっと%高めにしてから出したほうがいいかも…

中竜巻
強と同じダメージ量、全体硬直なのだが距離がケン1キャラ分程短い
吹っ飛ばし力も強と同じように感じるので意図的に使おうっていう場面は今のところ無し。借りに強より吹っ飛ばし力が弱くても弱竜巻でやれることが事足りるので尚更

強竜
竜巻ヒット後の不利fは弱より多いので低〜中%からやると-3f以上の不利は背負ってる。が%問わず崖外へ出せばその不利fもほぼ無かったことにできる。
80超えれば足の先端から当てても相手をダウンさせることも可能。
位置的にダウンするとそのままこちらの横スマ先端、ダッシュ強昇竜等が入る。(近横弱はステップの硬直の長さ的に間に合わないことが多い。)
受け身も確認できれば何処からでも最大リターンは取れると思う。こういう使い方はクロムの下強に似ている。

・下Bセービング

アーマー発生1f、レベル2は31f、レベル3は61f
セービングの耐久値()内は怠慢補正あり
セビ1は14.4%(17.2)
セビ2は23.4%(28.0)
セビ3は27.9%(33.4)
空ダを使えば着地狩り拒否に。セビ2以降を当てれば50以上は溜められるコンボの始動技にもなる。セビ3はガー不の為ジャスガも出来ない。セビ1、2はガードを7〜8割削るので低空からセビキャン着地が出来たら弱1弱2昇竜等で割りにいったり昇竜で肉漏れを狙うこともできるが地上でガードされたら普通に反確あるので計画的に。リュウと違い横に強めにふっ飛ばすためセビ1からのコンボは無し、ガークラや空中でセビ2、3を当てたときもかなり横にふっ飛ばす。リーチはリュウの0.8〜0.9倍程度の長さ。短い。
また、ケンのセビもレベル毎に縦横のリーチが強化されるのだがほんの少しだけしか変わらない。
目安として取るならセビ3の縦範囲は横スマより若干広い(カービィの横スマ後の硬直姿勢に当たる)。横範囲は足先より足指一本位長くなる程度ある。これでもリュウのセビ1より短いのであまり信用しないようにしよう。
前作と同様多段に弱いのと前作以上に耐久値が減った為強気で振りにくくなった。
重量級やマックはセビを見てから横スマホールドするだけでリスクを付けられてしまう程アーマーを押し付けた行動はできない。前作でセビを多用してた人は特に気をつけよう。

〜覚えておきたいセビからのコンボ〜

低%(セビを当てて10〜30%)
セビ2〜セビ3→空N低空当て→近横弱→鉈落とし→下スマor大外回し蹴りorDA
セビ3からならほぼ70%、セビ2からなら60%は稼げる。入力難度的にもこれができれば空Nの当て方を変えるだけで中%帯でも使えるので習得すべし。

中%(セビを当てて40〜70)
セビ2〜3→低空空下or低空空前裏当て→空上連打→大J空上中昇竜or強昇竜(撃墜も可)
最近見つかった浮かせて空上連打するコンボ。
%がたまると鉈落としがずれやすくなり結果安くなることが多いためこちらもできるようにしておくと良いかも。うまく行けば撃墜にまで持って行けて、途中で空上が回避されても展開有利。強い。

キャラ限 
セビ2〜3→低空空上→空N空上運送→空下メテオ
ドンキー等デカキャラにはセビやられ中に低空空上が入り、そこから空N空上運送が出来る。
対重量級戦では出来るようにしておくと楽。

高%(セビ2〜3当てて80以上)

セビ3→ギリギリまで上スマホールド
ここまで来ると昇竜より飛ぶしベク変の影響も受けにくく強い。クッパ辺りは100以上は必要
距離が完璧なら横スマ先端も可

セビ2→空下→SJ空上→大J空上→キャンセルコマンド中昇竜
地上強昇龍を適正変更されるとなかなか飛ばないので高度とダメージを稼いで中昇竜で撃墜する択。
ある程度バ難から開放される



・大外回し蹴り:発生8f

←↙↓↘→+Aからだせる技
足部分無敵、リーチ、ダメージ量はリュウのNA強と同じ。長押しすることで稲妻踵割に派生する。吹っ飛ばし力がリュウの1.15倍位あってそこそこ飛ぶ。等といった違いが多くある。
崖端で小足or肘当てたら昇竜より大外回し蹴りの方がベク変ミスも噛み合って飛びやすい。
120%超えた辺りなら昇竜当たらない小足先端から大外回し蹴りで撃墜なんてこともできる。崖際なら100超える前に飛ぶことも。
昇竜当たらなくてバ難に感じていたら弱技からこの技を派生させてみよう。

足無敵もあり技の判定が強く、飛び込みに対する迎撃手段に最適だったりする…のだがコマンドで出す都合上咄嗟に出しにくいのが引っかかるけど思い通りに出せればそれなり強い。
因みに他のコマンド技と違いBでは出せない。

・鉈落とし:発生12f

→↘↓+A これもBでは出せない。ケンならこれだって言っていい位コンボの要になる技。
二回ヒットする回し蹴り的な動作でダメージは12.6%。そこから下スマ、大外回し蹴り、DAが繋がりやすい。低%なら鉈落とし→歩いて小足先端→竜巻も可能。
コマンド派生技の中で最も発生が遅い12fの為か前記事に書いたように横近弱以外の弱技からはカウンターは回るもガードが間に合う。

弱1弱2からの鉈落としが完全に確定するのは新品込で60%手前から
小足からの鉈落としは相手の落下や喰らいモーション依存(弱1弱2からよりは入りやすいのだが落下早いゲッコウガ等には%関係なくガードが間に合う)
肘は%依存だが体感弱1弱2より入りやすい…が横に短いのであまり当てられる機会ないかも。
近横弱技からの鉈落としは%関係なく確定する。肘より当てに行くのは難しいが降り空Nから近横弱を先行入力するなど工夫する事で当てられる場面は多くなる。

鉈落としはベク変とヒットストップずらし次第で下スマや大外回し蹴りが当たりにくくなるがDAはある程度ずらされても当たることは覚えておこう。(要はDAが一番当てやすい)
トレモでは60%を超えた辺りでは鉈落としからSJ空Nが、90%を超えた辺りならSJ空前、SJ空下が入るようになるのだが実戦ではベク変が絡むと殆ど当たらない…難しい…。
100%を越えた辺りからは鉈落とし→横スマが確定するがこれもベク変次第で当たらなかったりするのだが当たるような飛び方は確認しやすいし回避されたとしてもこちらが展開有利なので取りあえず振っておくと良いかも。

たまに見かけるであろう鉈落とし→強昇龍は無ベク変&内ベク変かつ少しだけダッシュを挟めることで確定する。見栄えはいいがベク変わかってる相手に出番は無し。


・稲妻踵割

鉈落とし、大外回し蹴りからボタン長押しで派生する。当てると横に真っ直ぐかほんの少し斜め下の角度に飛ぶ。見た目的にNA強の踵落としと混同されがちだがリーチはNA強より一回り長い、ダメージ量も高い、吹っ飛ばし力はNA強未満、全体硬直長め。といった違いはある。
小足連打や肘連打がガードされたら大外回し蹴り→稲妻派生することでガードに対してリスクを背負わせることが可能。 

ガードしてる相手に大外回し蹴りor鉈落とし→稲妻踵割するときには覚えておくべき事を大まかに

1.肘二回→アッパー→大外回し蹴り→稲妻でピッタリガードが割れる。

2.相手のガードが踵割で割れる量より小さい場合は肉漏れする。

3.割り切れなくてもノックバックが長めでマリオ程度のリーチならガーキャン掴みは届かないくらい距離を離す。(広いキャラに対しては普通に掴まれる)

この3つを意識した上で使うと無駄なく踵割を活用できると思う。不利fは体感鉈落としと変わらないので固めたいときは稲妻に派生しないで小足か弱を擦るのもありかも。





以上。
一月使い続けて感じたことを書きなぐる形になりましたがこれからの開拓次第で大きく変わる可能性ありますので
その時はここに追記するかまた別な記事として書くかもしれません。


それでは良いケンライフを!